【2023年】本屋大賞おすすめ3選

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本屋大賞とは

 2003年から行われており今年で20周年目の本屋大賞。全国の書店さんが選んだ
 今年一番売りたい
 本のランキング。最近では芥川賞・直木賞と並んで注目度が高くなっています。
 今回はノミネートされた作品の中からおすすめの作品を紹介します。
 

本屋大賞おすすめ3選

『君のクイズ』/小川哲

 『地図と拳』で第168回直木賞を受賞した小川哲さんの小説。競技クイズを題材とした本作は
 話題のYouTuberQuizKnockクイズノックなどの動画を参考に執筆されており、競技クイズに関する
 描写がリアルで丁寧に描かれているのでクイズ好きにはもちろん競技クイズを全くしらない人
 でも面白く読める作品になっています。

『ラブカは静かに弓を持つ』/安壇美緒

 著作権侵害の証拠を掴むために音楽教室にチェロを習いに行く主人公。
 仕事の為に黙々と著作権侵害の証拠を集めていくが他の生徒や講師と
 触れ合っているうちにしだいに・・・。
 著作権と音楽を題材として少しスパイの風味を加えた作品。タイトルの意味は読んで
 確かめてみてください。

『汝、星のごとく』/凪良ゆう 

  本屋大賞堂々の1位。映画化も決まっている『流浪の月』の凪良ゆうさんの作品。
  瀬戸内の小さな島で育った暁海あきみと自由奔放な母親に振り回されて転校してきたかい
  中心に繰り広げられる愛の物語。
  恋愛小説が苦手な人でも引き込まれる文章と描写、展開の数々でページを
  めくる手が止まらない作品。

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