歴史を扱った小説読んでますか?
本日は歴史小説と時代小説という二つのジャンルについてお話したいと思います。
これらのジャンルはしばしば混同されることがありますが、実際には異なる特徴と魅力を持っています。
それではその特徴と魅力をおすすめ作品を交えてご紹介させていただきます。
時代小説 歴史小説違い
時代小説とは
- 時代設定だけが限定されている
- 比較的自由
- 登場人物が架空の人物の事が多い
時代小説おすすめ
『鬼平犯科帳』/池波正太郎
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『銭形平次捕物控』/野村胡堂
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歴史小説とは
- ほぼ史実に即している
- 様々な制約がある
- 登場人物が歴史上の実在の人物の事が多い
歴史小説おすすめ
『国盗り物語』/司馬遼太郎
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『わが槍を捧ぐ』/鈴木英治
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『村上海賊の娘』/和田竜
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まとめ
今回この記事を書くにあたって改めて歴史小説と時代小説の違いについて調べてみたが、正直文学上の定義はあるがほぼ同じ意味合いで使われてることが多いと感じた。
上記で上げた『村上海賊の娘』の主人公「景」をモデルこそいるが架空の人物なので、時代小説としてもいい所だが『村上海賊の娘』は歴史小説という位置づけで紹介されていることが多い。
「歴史小説」の定義は「ほぼ史実に即している」なので、各々のフィクションの入り具合を判断して自分自身の歴史小説と時代小説の境界を決めてしまってはいいのではないでしょうか。
次に歴史を扱った作品を読むときはこれは時代小説か歴史小説かを意識しながら読むとまた違った読書体験が出来て面白いかもしれませんね。
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