第21回 『このミステリーがすごい!』大賞
表紙のインパクトにつられて読んで見ました。
最近、こういう女性の顔のアップの表紙が流行ってるんですかね。
でも、思わず手に取ってしまっているのでその出版社の策略に見事にはまってしまってますね。
今回はそんなくわがきあゆさんの『レモンと殺人鬼』についての感想を書いていこうと思います。
『レモンと殺人鬼』/くわがきあゆ
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あらすじ
保険外交員の妹が殺されたにも関わらず、妹に対して保険金殺人の疑惑が挙がってしまい、被害者遺族として
おすすめポイント
- 文章が綺麗でスラスラ読める
- 変人博覧会
- 展開が盛りだくさんで飽きない
とても文章が読みやすくて情景が頭に入ってきてスラスラ読めちゃいます。
まともかなって思ってたらお前もぶっ飛んでるんかよって感じでどんどん変わった人が出てきます。
そんな変わった人と同時に展開もめくるめくうごめいていくので読む手が止められません。
キリのいい所まで読もうと思っても続きが気になってどんどんページが進んじゃうたぐいの本です。
まとめ
表紙のインパクトで読んで見ましたが、中身も絶大。
七転八倒の展開で転がされまくってこの後どうなるの?の連続で読む手が止まりませんでした。
このミスにも選ばれてる作品なので表紙を見て感じるものがあればぜひ手に取って読んで見てください。
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