【新刊】三津田信三【2023年6月6日発売】

　三津田信三　新刊発売情報

民俗学とホラーとミステリーを融合させた数多く執筆されている三津田信三先生の2023年6月の
最新刊情報についてお届けさせていただきます。

『歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理』

三津田信三先生の待望の新シリーズ。刀城言耶が講師を務める「怪異民俗学研究室」という研究室が舞台になっている。刀城言耶がメインでは出ずに別に主人公を立てての刀城言耶シリーズとはまた別のシリーズとなっています。「亡者」「首無女」と民俗学、ミステリー、ホラー好きになたまらない
ワードが満載で期待大の新シリーズになっています。

確か、亡者（ぼうもん）って存在は同作者の忌物堂鬼談にも出て来た気がするのですが、なにか繋がりがあるんでしょうかね。

『七人怪談』 (角川書店単行本)　2023年6月21日発売

『ワールド・ミステリー・ツアー13』シリーズなどを手掛けた編集者としての顔もある三津田信三先生が名だたるホラー作家に声をかけて怪談話を集めて編まれた作品。作家としではなく一編集者、一ホラー好きとしての一面も見られる貴重な1冊。

おまけ

　『そこに無い家に呼ばれる』の文庫が2023年7月21日(金)に発売されます。
　まだ書影は明らかになっていないので、今から楽しみですね。
　シリーズ物とかは一旦文庫で揃えだすと全部文庫で買い揃えたくなりますよね。
　家シリーズを文庫で買い揃えている方はぜひお楽しみに。

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三津田信三とは元編集者という経歴をもち、２００１年に『ホラー作家の棲む家』で作家でデビュー。ホラーのようなミステリ、ミステリのようなホラーといったジャンルの垣根を超えた作品を多数執筆されております。ホラー好き、ミステリ好きどちらにも刺さる作...

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2023.03.26